[音楽教本]The Scale Running Vol.2 メジャースケール、そしていろいろな種類のスケールあの手この手

8月に出した音楽教本The Scale Running Vol.1に続いてのVol.2、
こちらもあらためて紹介します。
PDFと練習(参考)用音源3種類(inC、inBFlat、inEFlat)がセットになったデジタル教材です。
ご購入の際にzipファイルでダウンロードしていただくのですが、
特にコピーガード等はつけていません。
つまり素っ裸なので、コピーし放題です。
この時代、何をやってもそれを上回られ、また対策を施すには大掛かりになります。
どうぞノーコピーでそれぞれご購入くださいね、とお願いさせてください。

100ページ近いテキストは、画像のように3つのセクションからなり、
それぞれ10ずつの例題があります。
Vol.1では4拍子ばかりでしたが、Vol.2のLevel4まで続くメジャースケールシリーズは
3拍子、5拍子、果ては7/8拍子まであります。
スケール教本でこのようななんでやねん?トレーニングはなかなかないでしょう。
音楽ではリズムトレーニングで大事ですが、あまりにもツラクなるとメゲてしまいます。
遊び心でやってみてください!
Level5からは、いよいよいろいろな形のスケールシリーズに行きます。
ダイアトニック、ペンタトニック、マイナーペンタトニック、ブルーノート、ブルーススケール…
Vol.1では#、♭のつく順番に並んでいた練習も、え?という順番やいきなり下行形などなど。
ジャズ的発想をメインに、ああいうパターンってあるよねと、
ひねり出せるだけのパターンでのスケール練習です。
もっとアカデミックでメカニカルな教材はたくさんありますが、
これはメロディックでリズミックな内容です。
添付の音源にあわせて吹くのもよし、
譜面がニガテの方は、まず音源を聴いて、どんな風なのか様
子をうかがってからはじめるもよし。
先に、音源3種類(inC、inBFlat、inEFlat)と書きましたが、
サックスは移調楽器です。アルト、テナー、ソプラノ、バリトンサックスで使うには、
inBFlat、inEFlat用が必要です。
また、逆にinCしか読めない、inCを読み替える訓練をしたいという方もいます。
いつもなら、移調楽器ごとにそれぞれの譜面があるのですが、 
スケール練習は、どんな楽器でもそりゃCメジャーから始めたい!!
ならば、譜面は共通で、音源を3種類用意すればいいではないか!!
そう気付いてから、作業は膨大なものになりました。
バラ売りすればいいのですが、ケチなこと言わず!!全部まとめてもってけ~です。

このことは、ギターはじめ、他の楽器でも共通して使っていただけることを意味します。
ひいては、ボーカルのトレーニングにもなります。
変わらずどの例題も全部のキーを網羅します。
難しいも易しいも、最初から同列で取り組みます。

地道ですが、必ず成果が出るはずです。
どうか、最後までやりきってください。

ご購入はアレイアミュージックショップからどうぞ。2,550円(税込)です。

https://areiamusic.thebase.in/

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