よもや、この曲を収録することになるとは思いませんでしたよっ!
既に世に出ている曲をカバーする際についてまわるのは、その使用許可を申請し、かくかくしかじかと説明しそしてお許しをいただくことなのです。
’いつ許可おりるかな’ドキドキしながらのレコーディングでした。まさにドキドキ。
ある曲がそのタイミングに間に合わず、ついでにディレクションをしながら長~いレコーディングの一日を過ごし、ハイテンションになったプロデューサーの寺やんこと寺田正彦が、突然エアギターをかきならしながら’馬鹿言ってんじゃないよ~’と叫んだのがはじまり。
それを観ていた女子ふたり。(シータθ&メイシコ) イイ! イイッ!! ^o^
ということで決まった、まさに瓢箪から駒の1曲なのです。
そんないきさつの中で、今回レコーディングに参加してくれたのが、
アレイアミュージックのルーツ、アレイアサックスカウンシル(AREIA SAX COUNCIL)のメンバーで、
私と共に大勢ホーンズというサックスユニット活動を共にしている上舘寛之(Sax)と緒方美保(Sax)でした。
彼らは、いわばアマチュアという立場ではありますが、そんなことは関係ありません。
レコーディングブースに入ってヘッドフォンをすれば、やるしかない!ですから。
私が彼らに声をかけたのは、わずか10日ほど前。譜面を送ったのは前日?(笑)
緊張したでしょうがよく頑張ってくれました。
歩き始めたばかりの弱小インディペンデントレーベルではありますが、
このようなシチュエーションに長年共に歩いてきた大勢ホーンズのメンバーが参加してくれたということは、
とても大きな意味があると思います。
添付の画像は、今年6月、私メイシコが和話(wawa)というタイトルで主宰しているイベントフライヤーです。
裏面に件(くだん)のふたりの写真ものっています。
この記事はデュアルボイスの記事であると同時にアレイアミュージックの記事でもあります。
アレイアサックスカウンシル、大勢ホーンズ、和話を知っていただけると嬉しいです。
で、なぜサックスがセクションで登場したのか!はそのアレンジのびっくりさを聴いてください。
びっくりですよ~!!!!!!!!!!
AREIA(アレイア)はポルトガル語で砂の意味です。
どこまでも続く砂浜のように、個であり、和であり、心地よく、時に潔く歩いて行きたい…と願っています。