艶組、ヒデとロザンナ~アルバム「デュアルボイス」 収録曲 愛は傷つきやすく

音楽を共有する状況で、相手への深い想いを抱くようになったり!なんてことはしかたない。
しかたないの意味は、タイヘン深いので ^o^ 解釈はオトナな皆様にお任せして…

この曲、愛は傷つきやすくのオリジナルを歌ったのは、「ヒデとロザンナ」
公私共にカップルのデュオでした。
働き盛りの年代でヒデさんが亡くなったときには、ロザンナさんのこれまでの苦労のエピソードも知ることとなりましたが、
二人はどう抗っても離れがたき、運命を共にするカップルだったのだと感じます。
もし、どうして?と訊かれたら、
たとえばこの動画を観てください。

二人の輝き、色気、存在感、互いを見つめている心、そんなものを感じませんか?
もともとのそれぞれの歌唱力という力もありますが、その溢れる情感、艶感がたまりません!
そしてスバラシイのは、それらが見事に音楽に表現されていることです。
そのさりげなさに気づかないくらいの見事さだと思います。
当時子供だった私にはわかりませんでしたが、今こうして改めてふたりの姿を見ると、
稀代の男女デュオだったのだということを感じます。

音楽にとても大事なことは、寄り添うこと、見つめること。
そう思います。

この、公言するにはちょっとハズカシイようなフレーズが、とても大事なことなのです。

愛は傷つきやすく。
まさにそうですね。愛はタイヘンです。恋はもっと…ですよね!

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