just a second 11月4日(月)デュアルボイス発売

デュアルボイスもミックスに入りました。
フェイスブックのアレイアミュージックでもそんな近況をお知らせしています。

とはいえ、毎日毎日このプロジェクトだけに関わっているわけではありません。
モノづくりであると同時に’仕事’という事業です。
制作の中で、どちらもとても大切なことだとしみじみと思います。

音楽という形態においてその内容には、さまざまな感情や風景描写…などいろいろです。
でもやはり、ヤハリ、なんといっても人への想い。何よりそれに尽きるのではないでしょうか。
デュアルボイス→ふたつの声ですから!
オトコとオンナですから!

昔、ジャズピアニストのキースジャレットのロングインタビューを収録した本の中で
彼がさかんに ferocious longing という言葉を使っていたことが印象的でした。
直訳すると獰猛な意志ですが、訳さずともそのフィーリングにとても共感し、以来時折思い出しています。

歌っているとき、演奏しているとき、
それがどんな状況であっても、そんな想いを持って、今このときを生きる楽しさ。
収録曲の一曲、いつでも夢をではないですが、
夢を持つことは言葉通りの意味でもあり、深くdigする幸せ、そんな意味もあるのだと思います。
作品を作ることは、完成した時が次への出発でもあり、
こんな想いを音楽で表現できたら、というのがアレイアレーベル制作者のひとりとしての想いです。
なんてね。

プライベートでしたが今日は誕生日です。
たくさんのお祝いのメッセージをいただきながらそんなことを思っています。

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